ゆうかりのお母さんが、すてきなBSOボードを作ってくれましたー!
ソフトボール・野球において、アウトカウントやボールカウントは何よりも大事なもの。試合中の選手たちが間違えないようにするためのボードです。各チームがそれぞれ工夫を凝らしたボードを作っているのを見かけますが、ゆうかりのお母さんも作ってくれました。シンプルですてきな出来栄えです!
さて、このボードをMC杯で見たとき、私は思わずそばにいた子どもに「いい物を作ってくれたね。あ、でも、そうだ。今度これを電球にしてスイッチで点くようにしたらどうだろう?夏休みの工作で作ってみたら?」と言いました。その子は、機械をいじるのが好きな子だったので(いつも僕のデジタル時計のボタンを押しまくる。そして操作にくわしい・・)、電気スイッチにしたら喜ぶだろうな、と思って言ってみたのです。
そしたら、すぐにひと言。
「いやだよ!!」
と。
「だって、お母さんがせっかく作ってくれたんだ! これを使う!」
・・・ハッとしました。そして感動しました。自分の発言を恥じました。そうだよなあ、せっかく作ってくれたボードを目の前にして、電光ボードの方がいいんじゃないかなんて言ってしまったのは失礼だし、作ってくださったお母さんの想いを考えていなかった。
そして何よりも、お母さんへの愛があふれる発言に感動。子どもに教わりました。。
レン、君は本当にやさしい子だね。おかあさんのBSOボード、大切に使っていこう。