ハヤテ、ナイスバッティング!誇りに思うよ。

7月21日、第103回全国高校野球選手権千葉大会が終わりました。

梅雨の雨が続き、三日連続の順延からの開幕となったこの大会ですが、最終日の決勝戦はうだるような暑さの中、ZOZOマリンでハイレベルな2チームの死闘が繰り広げられました。

延長13回裏、タイブレーク、最後は満塁サヨナラホームランと言う劇的な幕切れで専修大学松戸高校が優勝を飾りました。

本当におめでとうございます。

同じ地元、松戸にあるチームとして、甲子園での健闘を心から祈りたいと思います。

 

さて、この大会ではたくさんの感動がありましたが、個人的に記しておきたいことがあります。

それは、かつてのゆうかりソフトでキャプテンを務めていた槇野疾風(ハヤテ)くんが、高校三年生としてこの大会に出場していたことです。

 

偶然にも同じ日に同じ球場で試合があったゆうかりOBの保護者から、「球場でハヤテに会った!」と聞いた時はびっくりしました。「あの、ハヤテが・・・」と。

 

決して器用な子ではなかったけど、くまのプーさんのような愛嬌で、みんなから愛されていたハヤテ。

でも、中学では野球部に入っていなかったと聞いていました。

が、後から聞いたところによると、高校三年生にあがる直前に野球部に入ったようです。

その日の千葉テレビ「高校野球ダイジェスト」を観ると、ベルトをしっかりしめ、ストッキングが見えるようにユニフォームの裾を折り返し(あのハヤテが!)、きれいにユニフォームを着こなした、ぼうず頭の彼の姿を見ることができました。

そしてそして、強豪・千葉日大一高のピッチャーの速球を力強く打ち返し、レフトオーバーのヒットを打ったのです。ナイスバッティング!。

またその時の打撃の構えが、ゆうかりソフトの時のままで、、、それにも感動!

 

夏の大会に出ていたんだ・・・、高校球児になっていたんだ・・・と、胸が熱くなりました。

 

 

 

新聞で見つけたハヤテの名前。六番・レフト。2打数1安打。立派だ!

 

 

指導者の知らないところでも、子どもたちは立派に成長し、自分の人生をしっかり歩んでいる。これからも、ゆうかりOBを応援していきたいです。

 

ハヤテ、高校野球おつかれさま!感動をありがとう。

同級生のタカノリも高校三年生か。元気かなあ。

 

コーチ・森川

 

【当時のブログ】

ハヤテ君、よく頑張った。誇りに思うよ。 

https://team-yukari-mabashi.blog.ss-blog.jp/2016-04-03

 

タカノリ・キャプテン、壮行会

https://team-yukari-mabashi.blog.ss-blog.jp/2015-03-24