5月2日の日曜日、晴天の空のもと、小金北小にて「山藤杯」が開催された。
ゆうかりソフトはまだ部員8名ながらも、この日は寿さんとスマイリーズさんからメンバーをお借りしての出場させていただいた。
話せば長くなってしまうが、「いまの六年生が卒業すると、ゆうかりソフトに子どもがいなくなってしまう・・・」と、ゆうかりソフト消滅の危機感をいだいていたのが、つい半年前。それを想うと、感無量である。
部員8名といいつつも、小学校1年生以上は5名。やわらかボールでしかキャッチボールは出来ていないレベル。
そんな中、いきなりの試合が大会だったわけだが、「山藤杯」はぜひ出場したい大会ではあった。
山藤杯の「山藤」は人名である(詳細は「山藤さんお墓参りウォーク」をぜひご覧ください)
このご縁ある大会に、8名のゆうかりメンバーと寿キッズの合同チームで臨んだ!
記念すべき、初陣メンバー表
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | R |
ツインズ | 10 | 10 | - | - | - | 20 |
ゆうかり | 0 | 0 | - | - | - | 0 |
結果としては、上記の通り、0対20の初陣となった。
ゆうかりの攻撃は、打者8人で、四球が2つと三振が6つ。
しかし、感心したのは、全員が空振り三振だったことだ。相手ピッチャーの速球に逃げることなく、しっかりとスイングしていた。これは素晴らしい。
また、守備でも、寿キッズさん含めて、全員が打球から逃げることなく、なんとかボールを捕ろうとする気持ちが伝わってきた。感動である。
全員が写真に写っていないかもしれず、ごめんなさい。
さて、いきなりの試合だったけど、選手たちはどう思ったのかな。
100時間の練習よりも、たった1時間の試合が、選手を大きく成長させることもある。
後から思えば、そんな風な試合だったと思えるといいな、と思う。
この日、本来はもう1試合やるはずだったが、本当に残念なことに試合開始直前に突然の大雨となり、大会打ち切り。
保護者も一緒にびしょ濡れの撤収となった。これも良い思い出になるのではないでしょうか。
そんなこんなの初陣でしたが、怪我無くおえてよかった。
また頑張りましょう!
最後になりましたが、メンバーをお貸しいただいた寿さん・スマイリーズさん、本当にありがとうございました!
コーチ・森川