練習レポートVol-19

皆さん、こんにちは。先週末の練習レポートです。


914日(土)の午前中は、投手クリニックにマサキとコウセイが参加。ユウとマサトは捕手で頑張ってくれました。

特に、ウォーミングアップの手法と、チェンジアップの投げ方を習いました。

100人近い人数でしたので、個別指導の時間は余りなかったものの、マサキがデモンストレーションの一番手投手として選ばれ、『フォームについての言うこと無し』のお墨付きをいただけました!

コウセイも投手としての自覚みたいなものが出て来た?ら良いなと思ってます。


通常練習のトピックスは、

①守備の強化

②離塁-走塁-スライディングの上達

③ピッチングにおける低目を投げ切る事(ユウの構え)とチェンジアップ修得

を徹底的にやり始ました。これは、今後の練習戦略の柱にするものでもあります。


①は、低い姿勢(腰を屈めて前につんのめる位の角度を意識させる)と、一歩目を素早く動く、スローイングの精度アップの三つです。前段は森川さんからお借りしている指導書の明石商業編を参考にしました。

打撃の飛躍的な向上は見込めないので、 確実にアウトを積み上げて流れを相手に渡さない試合運びが求められますし、 マサキが鋭い連打を浴びる可能性は極めて低いので、とにかく打球判断力と俊敏な動き、正確なスローイングですね。

イズミの腕の使い方を改善させています。具体的には、ボールが体から離れて肘の角度が開いた状態で投げているところを、ボールは耳のすぐ前で離すイメージ、肘を真っ直ぐ振り上げて降り下ろし、フォロースローは右手が左膝のすぐ外側に振り切るイメージです。

日曜の午後には出来つつある感じでしたから、これを修得させたいですね。


②は、触塁のフォームの統一(前足スパイクでベースと先端が地面に着くイメージです)と、鋭い離塁タイミング、最後のスライディングになります。

出来る子供でも、滑り始めが近かったり、スピードダウンする事もありますし、 出来ない子供の上達が必須ですね。

日曜日の猛練習により、テッちゃんとコウセイが何とか出来るようになりましたが、最後までタクマがダメでしたね(汗)。

(③は割愛)


最後になりますが、全力疾走や声を出す声に加えて、用具準備と片付けがダラダラし過ぎていて、泉川コーチが雷を落としてくれました。

勝つ資格のあるチームとは到底言えない行動ですし、常識的な話しですので、 引き続き気を付けて指導していきましょう!

チームとして、エイジがいない環境に嘆く事なく、このメンバーを頂点に立たせい一心で(奇跡を起こしましょう!)、これからの6週間余り、楽しく全力投球で頑張っていきましょう!

では、 宜しくお願いします!


下田