こんにちは、森川です。
皆さん、キャッチボールしてますか。
3月17日、晴天の今日、大金平ソフトの元監督、故・山藤監督のお墓参りに行きました。
毎年楽しみにしている春の大会の一つ、かつての「小金新人戦」がいま名を変えて「山藤杯」になっているのですが、大会の前にどうしても行きたいと思っていました。
個人的な思いになりますが、山藤さんは私にとって恩人のような監督です。
自分が2012年にゆうかりの監督になり、当時、右も左もわからない私が、大勢の監督会議の中でオタオタしていた時、「森川さん、練習試合をやりましょう!」と声をかけてくださったのが、山藤監督でした。
大げさでなく、涙が出るくらい嬉しかったのを覚えています。
(チームの監督にとって、練習試合をさせてもらえるほど嬉しいことはなく、それ以来私は練習試合を断るまい、と心に決めました)
また、私にとって絶対に負けられない世紀の一戦であった大会の前日に、どうしても調整のための練習試合をしたく、無理を聞いて試合してくれたのも山藤さんでした。
ダミ声の魚屋のオヤジさんのような監督で、私は大好きでした。
そんな山藤さんが亡くなり、今はお墓に眠っています。大金平ソフトボールの帽子とともに。
いつか、ゆうかりのメンバーを連れて、ソフトボールをやっている元気な子どもたちの姿を見せたいと思っていたのですが、今回、山藤杯の直前で皆さんにお時間をいただいた次第です。
さて、それでは出発!
ウォーキングの出発は大金平さんのグラウンド
すぐに遅れだす、監督とコーチ
故障中でウォーキングには参加できなかったマサトが沿道から応援!
きれいな霊園に到着
山藤杯で元気なプレーを見せることを誓った
大会では、思いっきり楽しんで、全力でプレーをして欲しい。
山藤さんに感謝を込めて
ゆうかりソフト