練習レポートVol-10

今日の午前中は森川コーチ主催による故山藤さん(大金平元監督)のお墓参りウォーキングを実施しました。
こちらは森川コーチからの報告に委ねます。

北小に戻り、まずは打撃力のアップを期待したい四人(ユウタ、タクマ、テツ、タケル)の特打ちを実施。
老体にムチ打って投球したストライクを見逃す不埒なやからがいたり(笑)でしたが、四人とも打席でフルスウィングをする大切さは感じてくれてきたようです。
逆に言うと、打席でフルスウィング出来るような下半身使い方や、タイミングの取り方を体得しつつあるって事かも知れません。

四人の主要な課題を横断的に分析すると、
①前膝が曲がる事で上下動や突っ込みが発生する→ユウタとタケル
②バットの真芯から外れて当たる→ユウタとテツ
③上腕部から始動してしまい、腰の回転が弱くバットに伝わらない→タクマとテツ
④パワー不足→タクマとユウタ、ってところです。
左打ちを先週始めたばかりのテツですが、右打ちに比べてバットコントロールがスムーズで、本人もその気になってくれていますから、今夏には左の大砲に成長する可能性十分秘めていると言えます。

また、テツとタケルの二人には、一塁オーバーランの走塁練習をしました。
初めて経験するソフトボールの走塁なので仕方ない事、めげずに頑張る二人と、必死になって教えてくれるマサトやミナトの姿勢には感心させられます。

守備練習では、昨日のブルーレイズ戦で不本意なプレイになってしまったミナトが前後左右にしごかれましたが、少し自信を取り戻してくれたように思いましたし、彼自身も躍動感溢れる守備練習となりました。

外野手はまだまだ鍛えがいが大あり!
今日はテツが特訓を受けましたが、課題は後方打球への対応と、走りながら捕球すると五割の確率でグラブで弾く事です。
ただ、根性があり簡単にはくじけない子供なので球数こなせばすぐに上達出来そうです。
一方で、タクマとタケルの送球が見違える程良くなって来ました。投げる体勢での捕球が出来つつあります。
実践での成功体験が出来れば尚更いいんでしょうね。
最後に、嬉しい報告があります。

新五年生のコウセイ君が入部を決めてくれました!(だよね?)
これからゆうかりソフトボールの一員として、一緒に出来る事を楽しみにしています。
これも何かのご縁で一期一会ですよね!

では、よろしくお願いします!

ゆうかりファイト✊‼